施工の流れ
土を掘って、砕石を填圧した後に型枠をセットし、鉄筋を組んでいます。
(小さなお墓など荷重が少ない場合は、メッシュ筋を入れる場合もあります。)
-

モルタルと石材用ボンドを使用して据え付け、L型ステンレスプレートで補強します。
その後、凍害を防ぐために防水材を配合したコンクリートを内側に打設します。
-

石材用ボンドとブチルゴムを使用して据え付けます。
ブチルゴムは完全には硬化せず、ガムのような弾力と粘着力を保ちます。
お墓のデザインによってステンレス棒を差し込みます。
-

お墓が完成しましたら、施工アルバムと保証書のお引渡しとなります。
-
ここまでは一般的な施工について紹介してきました。
ここからは、墓地の状況に応じた特別な部分について紹介します。
墓地が軟弱地盤や急な傾斜地などの場合、基礎コンクリートを打設する前に必要に応じてコンクリート杭を打ち込みます。
-
墓地が傾斜地の場合、土などが流れ込まないように土留め工事をします。
-
盛岡展示場にはお客様にお渡ししている施工アルバムがございます。
より詳しく工事について知りたい方は、ぜひご来店ください。